新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着いてきたこの時期になってようやく、学校行事が再開されるようになり、すでに新しいクラスでの新学期が楽しみという方も多いのではないでしょうか。そしてクラスが新しくなると多く制作されるのが「クラスTシャツ」です。クラスによっては作成しないこともありますが、コロナ禍のピークを乗り越えて、クラス一丸で行事に取り組める今は、作成するクラスのことが多いでしょう。とは言え、世間では物価高と言われており、できるだけ単価を下げて作成したいと思う方が多いはずです。
特に高校生になればバイトをしている生徒とバイトをしていない生徒とで、クラスTシャツに出せる金額も変わってくるはずですが、みんなで身に着けるものだからこそ、全員が納得のいく価格で作成したいことでしょう。一般的には1000円程度が相場です。そして、そんなクラスTシャツを作成するにあたって、「サイズ」「デザイン」「カラーバリエーション」「素材」に気を付けることが必要です。金額以外にもこのポイントを押さえることで、満足できるクラスTシャツが完成します。
まずはサイズから説明していきます。サイズはSMLの3種類が基本となります。例えば1年生なら150cmの生徒もいるため、Mサイズだと少し大きいかな?と感じることもあるかもしれません。その場合はLサイズを選ぶといいはずです。
ただLサイズの場合、胸囲が96cmまでの方が着れるような設定になっているものが多いのです。そうなると今度は大きすぎる感じがしてしまいますよね。そういう場合はSサイズの方が無難だと思います。また男女混合のクラスであれば、男子用にSSサイズ、女子用にSサイズを用意するとよいでしょう。